【RDR2】ジョン・マーストンを超えると思わなかったアーサー・モーガンの物語

レッドデッドリデンプション2のイメージPlayStation

レッド・デッド・リデンプション2を相変わらずプレイしています。

YouTuberの方は一気にクリアしている方が多く、既に結末をご存知の方も多かと思います。

私の場合、オープンワールドはできるだけサイドクエストをクリアしながら進めるので、移動の時間が結構掛かるレッド・デッド・リデンプション2は進行が遅めでした。

レッド・デッド・リデンプション2のプレイ動画を撮りつつ進めていましたが、メインストーリーをクリアしたので、感想を書き綴ります。

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伝説のジョン・マーストンの物語を超えたアーサー・モーガンの物語

レッド・デッド・リデンプションは、七年前にPS3とXbox360向けに発売され、その自由度と重厚な物語で伝説的なゲームとなりました。

主人公はレッド・デッド・リデンプション2にも登場する「ジョン・マーストン」

レッド・デッド・リデンプションでは2で語られるの内容を紹介しつつ、ジョン・マーストンの過去を精算する物語でした。

レッドデッドリデンプションでは、最後にジョン・マーストンの息子、ジャックが全ての物語に決着をつけてくれます。もちろんジャックは、レッド・デッド・リデンプション2にも登場します。

正直、レッド・デッド・リデンプションのストーリーがとても良かったので、レッド・デッド・リデンプション2のアーサー・モーガンの物語は、ただのギャングの仲間割れの前日譚なのかな?とそこまで期待していませんでした。

チャプターが進むにつれ、ストーリーに抱いていたものが大きく変化しました。

義賊としての義を貫き通したアーサー・モーガンに惚れる

レッド・デッド・リデンプションシリーズは主人公がアウトローなので、色々なことが出来ます。制限はありませんし、ミッションもそういったミッションが存在します。

レッド・デッド・リデンプション2では、選択が大きく影響するようになっていました。見知らぬ人を助ければ名声が上がり、ひどいことをすれば名声は下がりました。

名声システム自体はレッドデッドリデンプションでも導入されていましたが、物語にも影響があるようになったのは、レッド・デッド・リデンプション2からです。

レッド・デッド・リデンプション2をプレイしていて感じたのは、アーサーの義賊としての義です。

悪党には何をしてもいいが、女子供には極端に優しく、どこか温かみのある男が描かれていました。なぜアーサーがリーダーではなかったのかな?と思うほどに、義を重んじる男でした。

チャプター4以降は義が全面に現れる

ネタバレを含みますので気になる方はここまでにしてください。

チャプター4から結核の症状がアーサー・モーガンを襲います。

当時の結核は死の病でした。ゲーム内で医師に診察を受けた際にももう長くないことを告げられてしまいます。

自分の死期を悟ったアーサー・モーガンは、自分たちの置かれている状況が悪化していくこと、リーダーのダッチに不信感を懐きつつ出来る限り仲間を救ってやろうと奔走し始めます。

高利貸やペテン師は一人でも生きていけるので、そそくさと出ていくように促しますし、ギャングが迷惑をかけてた先住民族のインディアンにはできるだけ手助けを行います。

最後は、一番期にしていたジョン・マーティンとその家族を救うため、保安官やダッチの一味と対立しながら結核による最後を迎えました。

メインストーリーはここまでで、あとはエピローグして前作レッド・デッド・リデンプションにつながる物語をジョン・マーストンでプレイ出来ます。

プレイ動画はYouTubeチャンネルに順次アップしていく予定です。

ジョン・マーストンがレッド・デッド・リデンプションで過去の精算を行うために政府に雇われ、奔走していた理由がレッド・デッド・リデンプション2のメインストーリーの最後でようやく理解出来ました。

ゲーム・オブ・ザ・イヤーの俳優賞にアーサーを演じた方が受賞されたのも納得の出来でした。

義賊としての義を貫いたアーサー・モーガンは、私の中で超えることがないと思っていたジョン・マーストンを超えたように思えました。

コメント

  1. つっちゃん より:

    ジョン・マーストンやったんとちゃうかな。

  2. チームプライド より:

    誤字が気になるけど、十分共感できた!そういう事で俺はギャビン探してくる。

    • ひでひで より:

      誤字脱字、ご容赦くださいませ。
      ギャビンは目つけられずプレイを終了してしまいました。ぜひ見つけてください

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