マイクロソフトからXbox Series Xとseries S向けに公式から発売している拡張SSDを購入してみた。
Xbox Game Passで容量不足を解決する公式SSD
Xbox Game Passに加入していると多くのゲームが遊び放題となりますが、保存出来る容量は限られています。
- Xbox series Xで内蔵SSDは1TB
- Xbox series Sで内蔵SSDは512GB
これは1024MBを1GB換算で表記しており、実際には1000MBを1GB換算でシステム領域でもある程度確保されてしまい、ゲームやデータを保存できる容量は減ってしまいます。
昨今50GBを超えるゲームが増えてきた中、本体の内蔵SSDが512GBですと直ぐに満タンになってしまいデータを追加することができません。
USBの外付けドライブにも対応していますが、容量不足を解決しつつ高速なXbox公式のSSDを購入してました。
内蔵SSDを拡張出来るXbox公式SSDカード
Xbox series X|Sの背面には専用のSSDカードスロットが用意されています。公式SSDカードをここに挿すことで、内蔵SSDと同等速度で使うことが出来る様になっています。

Xbox series X|Sで採用している「Xbox Velocityアーキテクチャ」でこれを実現しています。
独自設計のNVMEのSSDを採用したことでXbox series X|Sに最適化されたゲームを専用SSDにインストールして起動してたときも内蔵SSDと同じ速度で読み込みを実現している。
ただXboxに挿すだけで簡単に容量が増える
Xbox本体の電源を切り、背面にある専用のSSDカードスロットに挿して電源を入れるだけです。起動してみると簡単に容量が増えます。

1TBで販売されていますが実際に使えるのは919GBでした。
SDカード感覚で容量が増えちゃうのは良いですね。読み書きも高速なので内蔵SSDにあらかじめインストールしていたゲームを移動させても、あっという間に終わりました。
これで合計1.5TBのSSD容量が確保できたのでしばらくはメインで遊ぶゲーム以外に短い時間で遊ぶようなサッカーゲームや格闘ゲームをインストールしておいても問題なさそうです。
コメント