マイクロソフトは現行機であるXbox Oneシリーズを次世代機への移行準備として生産を中止にしていく予定を発表した。
Xbox One XとXbox One S All Digital Editionが生産を中止
Xbox Oneシリーズの中でもフラグシップモデルの「Xbox One X」と、ダウンロード版のみが遊べる「Xbox One S All Digital Edition」がこの度生産が中止となる予定なのがわかった。

4K HDRに対応したフラグシップモデルの「Xbox One X」は、次世代機Xbox Series Xに一番近い性能を持っている。
次世代機の発売を控えて、現行機のフラグシップモデルが存在し、併売されることになると混乱を招きそうなので早い段階で生産を中止とするのではないだろうか

もっとも価格の安いディスクドライがないモデルの「Xbox One S All Digital Edition」も合わせて生産が中止となる。
こちらはXbox Oneの中でも最安値で、ダウンロード版のゲームが四本同梱されて販売されていたお買い得モデルだった。すでにAmazonでは在庫が終わってしまっているようなので、欲しい方は店頭で見かけたら購入するのがおすすめです。
Xbox One Sは継続予定
無印のXbox Oneから引き継いだ形で登場したXbox One Sは今後も生産が継続されるようだ。
次世代機からはかなり性能が遠いとろこにあるが、xCloudを利用したり、Xbox Game Passを利用するにはちょうどいいのかもしれない。
いよいよ次世代機への移行準備が始まることになり、「Xbox Series X」の登場が待ち遠しい。
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