PS5の仕様が先日オンライン上で公開されましたが、本体デザインとコントローラー、ネットワークサービスなどは不明なままでした。
今回あらたに、PlayStation BlogでPS5の専用コントローラーが公開されたので、紹介する。
新型コントローラー「DualSense」の概要

PS5専用のコントローラーデザインと名称が公開された。
これまで使われてきた「DualShock」の名称から、「DualSense」という名称に変わりました。※PS3では「SIXAXIS」なんて名称もありました。
臨場感を大幅にアップする「ハプティックフィードバック」を搭載

これまでのフィードバックではモーターが強弱で揺れるだけでしたが、より精密なフィードバックが表現される「ハプティックフィードバック」が搭載されました。
車が泥道を走るときの重いずっしりとした感触など、ゲームプレイ中にさまざまな強力な感覚を表現することができるようになります。また、DualSenseのL2ボタンとR2ボタンにはアダプティブトリガーを搭載し、弓矢を引き絞るときのような緊張感のある動作を実感できるようになっています。
トリガー部分がアダプティブトリガーとなったことで臨場感のあるコントローラーはゲームの没入感が増すことになり、よりゲームが楽しめる工夫がされたととれる。
SHAREボタンからCreatボタンへ変更

PS4ではじめて搭載されたSHAREボタンですが、PS5のDualSenseからはCreatボタンと変更となりました。
PS4のSHAREボタンはボタン1つで簡単にライブストリーミング、SNSへの投稿が出来る便利なボタンでしたが、Creatボタンではコンテンツ制作までをボタン1つで行えるように変更となったようだ。
DualSenseにマイク内蔵でヘッドセットなしで音声チャットOK
PS4のDualShock 4では、本体にスピーカーの内蔵と付属品としてイヤホンマイクが付属していましたが、PS5のDualSenseからはマイクも内蔵されたことでヘッドセットがなくても、簡単に音声チャットが楽しめるようになった。
※DualShock 4の内蔵スピーカーはゲーム音声のみ
長時間音声チャットを利用するゲーム向けには、ヘッドセットのサポートも継続している。
例えばモンスターハンターワールドなどはヘッドセットが使える方が便利です。テキストチャットですとどうしても間に合いませんし、長時間コントローラー内蔵スピーカー・マイクで対応するのは難しいです。
SIEも長時間の場合はヘッドセットを推奨しています。
PS5の発売は2020年末
PS5専用コントローラーDualSenseが発表になりましたが、本体デザインやネットワークサービス、価格などは相変わらず不明です。

本体スペックとコントローラーが発表されたことで本体デザインやネットワークサービスがどのようになるのかますます楽しみになりました。
2020年末の発売が予定されていますので、近いうちに追加情報が発表されると思いますので、情報公開まで楽しみに待ちたいと思います。
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