ソニーは、PS4のリモートプレイに対応するスマホをPS4システムソフトウェア バージョン7.00から拡大しました。
PS4のバージョンアップでXperia以外でもリモートプレイが楽しめるように

PS4のリモートプレイは、公式で対応したのがソニーのスマホ「Xperia」でした。遅れてiPhoneなどのiOSデバイスにも対応し、かなりのユーザーをカバーしてきました。
アップル製品は、iPhone、iPad、Macにリモートプレイ対応済み
ですが、Android端末ではソニー製のXperiaしかサポートがされていなかった為、ギャラクシーなどを利用しているかなりの数のユーザーは、PS4のリモートプレイが利用出来ませんでした。
PS4のシステムソフトウェア バージョン7.00から、ようやくXperia以外のAndroid搭載スマホでもPS4 リモートプレイが可能となり、ほぼ全てのユーザーをサポート出来るようになりました。
Androidスマホでのリモートプレイの条件
Androidを搭載したスマホはかなり多く、OSのバージョンも利用されているバージョンがまちまちです。
PS4のリモートプレイに対応するには、以下の条件をクリアしている必要があります。
- Androidのバージョンが5.0以降
- スマホもしくはタブレット
条件をクリアしていれば、Google Playから「PS4 Remote Play」アプリをダウンロードして、リモートプレイが可能となります。
またAndroid 10以降であれば、PS4のデュアルショック4コントローラーをワイヤレス接続出来るので、タブレットなどで遊ぶ場合は、PS4本体で遊んでいる時と同じように遊ぶことが可能です。
ただし、端末によっては正しく動作しない場合があるようです。
ソニーは携帯機からスマホへ
PS4 システムソフトウェア 7.00から「Xperia」以外のAndroidスマホに対応しました。
一方でPSP、PS Vitaと続いてきたソニーの携帯機は終息していっています。

スマホで高品質な無料のアプリが連発されていると、PS Vitaの後継機を出してもさすがに差別化が難しくなるので、PS4のリモートプレイを解禁していくのがただし判断だと思います。
今後は、半額になったPlayStation NOWをスマホに対応することで、クラウドゲーミングとリモートプレイで家でも外でもPlayStationのゲームが遊べるようになって欲しいです。
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