人気バトルロワイヤルゲーム「Playerunknown’s Battleground」(PUBG)がクロスプレイに対応した。
先日お伝えした通り、ソニーがクロスプレイを解禁したことで対応できたようだ。
PUBGのアップデートでクロスプレイに対応

クロスプレイが可能となったのは、ライブサーバのアップデートが行われたことで、クロスプレイが可能となりました。
アップデート#4.3がテストサーバーに実装されます。今回のテストサーバーは、待望の「クロスプラットフォームプレイ」をテストすることができる重要な期間となります。XboxとPlayStaionプラットフォームのコンソールプラットフォームにおけるマッチメイキングのプールが一つに統合することができ、非常に嬉しく思います。
https://www.pubg.com/ja/2019/09/25/【パッチノート】2019-10-1火パッチノート4-3/
クロスプレイにあわせてゲームのバージョンも4.3が配信されています。
Xbox Oneでも高速マッチングするようになる?
PUBGがクロスプレイに対応したことで、ライブサーバにXbox OneユーザーとPS4ユーザーが一緒に接続して遊ぶことになります。

ユーザーの識別のために、PS4ユーザーはPSマーク、Xbox OneユーザーはXbox Oneコントローラーがアイコンとして表示されるようになりました。
国内では、Xbox Oneユーザーの方がかなり少ないので、ユーザーが多いPS4のユーザーと一緒に遊べるようになると高速マッチングしてバトルロワイヤルでの対戦が楽しめます。
Xboxシリーズのコントローラーは個人的には使いやすいので、クロスプレイが可能となるとXboxを選ぶのもありですね。
4.3のアップデートで細かい調整や変更点などは、PUBG公式のパッチノートページで確認できます。
変更点の確認が必要な場合はこちらからご確認ください。
クロスプレイが可能になって、マウス&キーボードサポートはどうなるのか
Xbox Oneでは公式でマウスとキーボードをサポートしいます。
PUBGに限らずタイトルによってサポートの対応は異なるものの、クロスプレイが可能になり、Xbox OneユーザーとPS4ユーザーが対戦することになると、PS4ユーザーの方が不利になる可能性があります。
PS4もハードのシステム上はマウスとキーボードに対応していますが、ゲームでは不可というのが多くあります。
一部でPSライセンス商品としてマウスが発売されていたり、コンバーターで利用する方法もありますが、Apex LegendsのようにPS4では禁止していたりとまちまちです。
PS4でも公式にマウスとキーボードのサポートが進めば公平な感じはありますが、非公式だとBANされるタイトルもあるとなると不利ですね。この辺りは開発会社が統一した実装をしてもらいたいです。
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