TGS(Tokyo Game Show) 2019のプレイステーションステージで3回に渡って行われた「デス ストランディング」ステージ。
ステージの初日にこれまで謎に包まれてきた「デス・ストランディング」のゲームシステムが判明しました。
「デス・ストランディング」の現在判明しているゲームシステム
「デス・ストランディング」はアメリカを再建する為に、ノーマンリーダス演じる主人公「サム」がアメリカを横断しながら人を繋いでいくゲームです。
ワシントンDCと思しき拠点から、サムがミッションをクリアしながら繋いでいきます。
ミッションは、「どこぞこに物資を運ぶ」というものがメインで、サイドミッションも充実しているようです。
「デス ストランディング」ミッション前の準備
「デス ストランディング」は物資を運ぶのがメインとなりますので、物資の配分が重要となっています。
運ぶ物資は、サムの背中に「担ぐ」、「身につける」、「手で持つ」が基本的な運び方です。歩行中も転んで物資を傷つけないようにバランスとる必要があるので、バランス良く持つ必要があります。
ハシゴやロープ、交換用の靴など装備類もここで整えておく必要があります。
物資の持ち方を決めるところで、重心が設定されているので重心を見ながらバランス良く配置しないと転びやすくなり、物資が傷ついてしまうようです。
オープンワールドの中で自由に物資を運ぶ

アメリカ大陸を横断していくオープンワールドなので、自分でミッションのゴール地点を目指してコース取りして進んでいきます。
自分で設定したコースは画面上に線で表示されるようになります。
地形センサーを利用することで、躓きやすいところ、川の深いところがわかるようになっており、荷物を傷つけないように調べて進むことが出来る。
装備してきたハシゴやロープを使うことで、高低差、亀裂などを進むことができます。
アメリカを繋げると他のプレイヤーと繋がる
ミッション、サイドミッションで、拠点を繋ぐと繋がっているエリアに他のプレイヤーの足跡が表示されるようになる。
躓きそうなポイントの表示だけでなく、他のプレイヤーが残したハシゴやロープを利用できるようになり、「いいね」を送ることが出来る。
自分で利用したアイテムを残しておくことで、他のプレイヤーも利用できる。
物資を盗み取る敵も登場する
ミッション中、物資を運びながら移動していると物資を盗む「ミュール」に遭遇する。

他のプレイヤー含め物資を盗むので、ミュールの拠点から取り返すことが可能で、ミュールの拠点にあるロッカーから装備の交換が可能。
発見されてしまうと大勢で荷物を奪いにくるので、見つからないように潜入する必要があります。発見されたしまった場合は、拠点外まで襲ってこないので、拠点エリアから脱出します。
旅の疲れを癒す温泉
長距離移動していると温泉を発見出来る。
温泉には様々な効能があるようで、ステージで紹介されたのはバッテリー温泉。スタミナの回復だけでなく、バッテリーの充電も同時に行われる。
他にも色々な効能がある温泉があるようなので、温泉を発見したら温泉マークを置いて他のプレイヤーに教えましょう。
雨が降るとBTが出現するについて
これまで謎だったBTは、あの世の者。時雨が降るとBTは出現する。
BB(ブリッジベイビー)を使い、オペラペグで動いているときは見えないが、止まるとBTが見えるようになる。
BTは倒すことはできないが、一時的に拘束することができるので、拘束している間に通り過ぎるしかないようだ。
捕まってしまうと中ボス戦に突入する
足元から出てくるBTの一種、ハンターに捕まってしまうと連れて行かれてしまう。
キャッチャーというモンスターとの戦闘に突入することになる。キャッチャーに食べられて(戦いに負ける)しまうとボイドアウトして街が消失してしまう。
武器がなくなってしまったら、オンラインで繋がっている別のサムから武器や回復アイテムが
もらえるので活用しつつ、「いいね」をお返しする。
キャッチャーに食べられて、復活したサムは体に手形が増えていく。セーフエリアのシャワールームで負けた回数が確認出来るようになっています。
戦闘が得意ではない人は、天気予報を見ながらBTが出てこない晴れている地域を歩くようにしましょう。
発売まで二ヶ月を切ってシステムが判明し、ワクワクする
発売まで二ヶ月を切ったタイミングでようやく謎に包まれていた「デス ストランディング」のゲームシステムが判明しました。
これまで何のゲームなのかよくわからず、BTが何なのか、きみの悪い赤ちゃんを体に繋いだり、マッツさんが軍人で登場したり。
アメリカを横断することで、様々な地域が用意されていそうですね。
コレクターズエディションは売り切れているところが多いですが、通常盤については絶賛予約受付中なので、今から予約して待ちましょう。
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