ニンテンドースイッチもマイナーチェンジ。バッテリー持続時間が大幅に伸びた新型が8月から順次発売。

Nintendo

先日「Nintendo Switch Lite」を新モデルとして発表した任天堂から、Nintendo Switchの新型についても突如発表があった。

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バッテリー持続時間が大幅にアップした新型ニンテンドースイッチの詳細

内蔵されたチップが新しくなり、バッテリー持続時間が大幅に伸びた「新型ニンテンドースイッチ」
Image via Nintendo

任天堂から発表のあった新型ニンテンドースイッチは、バッテリー持続時間が大幅にアップ。これまでの「約2.5時間から約6.5時間」だったバッテリー持続時間が、「約4.5時間から約9時間」に変更されている。



携帯モードで約3時間ほどしか遊べなかった「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も新型ニンテンドースイッチでは約5.5時間遊べるようになっています。

おまけ程度だった携帯モードがメインになるほど

現行機では、ちょっと携帯モードやテーブルモードで遊べるだけだったバッテリー持続時間が、マイナーチェンジされた新型では携帯機として出る「Nintendo Switch Lite」よりもバッテリー持続時間がながい。



これは、新型ニンテンドースイッチでもバッテリー容量は変わらず「Nintendo Switch Lite」よりも大きなバッテリーを搭載していること新しいSoCが使われたりしていることで消費電力が減り、相対的にバッテリー持続時間が伸びたと思われる。

どうやらシャープのIGZOディスプレイを新型Nintendo Switchには採用しているようで、それもあってかバッテリー時間が延びているようです。

なお、既に予約が始まっている「ドラゴンクエスト11 S」とニンテンドースイッチの同梱モデル「ロトエディション」についても新型ニンテンドースイッチとなることがアナウンスされている。

新型ニンテンドースイッチは発売は8月下旬から順次発売

新型ニンテンドースイッチと現行機の差し替えが始まるのが8月下旬からとアナウンスがあり、店舗の販売・在庫状況に応じて新型ニンテンドースイッチが買えるタイミングに違いが出てきそうだ。

新型ニンテンドースイッチのパッケージ わかりやすいように赤色に変更されている
image via Nintendo

ベゼルが小さくなったり、本体サイズ自体の変更したりなどの変更は無いので、わかりやすいように新型ニンテンドースイッチでは赤を基調としたパッケージデザインとなっている。


店舗で購入するときに新型ニンテンドースイッチかどうかが一目でわかるようになっています。
親切なお店なら、入れ替えのタイミングで店舗で説明されるでしょう。

TVモードで主に遊ぶ場合は現行機でもお得

ニンテンドースイッチのバッテリー持続時間が気にならないという人は、現在行われている3000円クーポン付きのキャンペーンがお得です。

クーポンは、ダウンロード版や「Nintendo Switch Online」の利用券などの購入に使えます。


TVモードの場合はバッテリー持続時間が関係ないので、TVで遊ぶのがメインで考えていて、少しでもお得に買いたい人はクーポンがあるうちに購入するのも一つの手です。
ただし発熱量は違いがありそうなので、考慮してくださいね。

手軽に遊びたい、二台目などは「Nintendo Switch Lite」

テレビを持っていない人や、家にいる時間よりも空き時間でサッと遊びたい人、既にニンテンドースイッチを持っていて、子供用や持ち歩き用に追加購入する場合は「Nintendo Switch Lite」がオススメです。


「Nintendo Switch Lite」は9月発売予定なので、新型ニンテンドースイッチからひと月開くことになりますし、価格帯も機能が削減されいる為、1万円ほど安い19,980円+税になっている。



ニンテンドースイッチの需要が分散して、ある程度購入しやすくなりそうですね。在庫がなくて全然買えませんという状況にはならなそうで安心です。


二万円ほどで購入できて、携帯機として割り切りがされているのでニンテンドースイッチシリーズとしては上手く棲み分けがされています。

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