E3 2019のMicrosoft Xboxカンファレスで発表になっていた「新型Xbox Eliteワイヤレスコントローラー」の発売日が決定した。
思い通りのカスタマイズが出来るゲーマー向けXboxコントローラー
Xbox Eliteコントローラーはいわゆるプロコンで、多彩なカスタマイズが出来る純正コントローラーとしてMicrosoftから発売されていました。
初代のXbox Elite ワイヤレスコントローラーは「Xbox One Elite」と同梱販売と同時に単品で発売。
追加の製造がされていなかった「Xbox Eliteワイヤレスコントローラー」ですが、E3 2019で新型の「Xbox Eliteワイヤレスコントローラー シリーズ2」という名前で発表されました。

未定だった発売日がMicrosoftからアナウンスがあり、11月5日に決定。価格は17,980 円 (税抜参考価格)です。
Xbox Eliteワイヤレスコントローラーは、スティックやトリガーの調整、背面ボタンも追加されている。
Xbox Eliteワイヤレスコントローラー シリーズ2では、さまざまなカスタマイズが可能です。

こちらは初代Xbox Eliteワイヤレスコントローラーの付属品
初代と同じようにコントローラーの二本のスティック、Dパッド(十字キー)が交換可能です
。スティックは高さの高低で2種類ずつ、形状の違うスティックが2本(合計6本)、Dパッド(十字キー)は従来の十字キーと円盤状のパッド方式が選択出来ます。
斜め入力の好みで選ぶといいと思います。

こちらは初代Xbox Eliteワイヤレスコントローラーの背面
FPSで大事なトリガーの反応調整や、背面に追加されたパドル(グリップ位置)の追加ボタンが設定出来ます。
スティック操作中に使うアクションのボタンを設定しておくといいかもしれません。
もちろん連射設定もできるので、1回の入力で何回連射されるかも好みにあわせて設定できます。
Xbox Eliteワイヤレスコントローラーは充電式
Xbox Oneの標準コントローラーは、単三電池を二本使う方式でしたが、Xbox Eliteワイヤレスコントローラー シリーズ2では充電式バッテリーが搭載されています。
充電しやすいようにキャリングケースに入れたまま充電出来る充電ドックが付属しています。ケースに収納して、ケースにUSBケーブルを繋げば充電可能です。
一回のフル充電で40時間のプレイが可能なので毎日遊んでも問題ない容量が搭載されています。バッテリー量が少ないとすぐにUSBに繋いだりしないといけないのですが、二、三日遊んだらケースに戻して充電しておくことで問題なさそうです。
Microsoft製コントローラーなので、Xbox以外の端末もサポートする
「Xbox Eliteワイヤレスコントローラー シリーズ2」では、Microsoftが製造しているだけあって、Xbox One以外の端末も公式にサポートしています。
PCで利用する場合は、Windows 7.1と8ではUSB-Cの有線接続、Windows 10ではBluetooth接続でワイヤレスコントローラーとして利用できます。
Bluetooth接続ではタブレットもサポートしているので、iOS13とiPadOSから正式にXbox Oneコントローラーがサポート対象となっているため、Xbox Eliteワイヤレスコントローラー シリーズ2も使えるでしょう。
公式ストアでは予約受付中です。
Xboxコントローラーはとても使いやすいので、プロコンとしてPS4でも使えると嬉しいのですが、それは難しいですよね。
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