E3の発表会で、Xboxプラットフォームのクラウドゲーミング「Project xCloud」の続報が発表された。
発売済みのXbox One向けゲームタイトルのProject xCloudでのサポートにつていもE3前にアナウンスがあった通り。
xCloud向けにゲームタイトルを1から集めるわけではないので、ゲームタイトルが不足するということは無さそうだ。
Project xCloudのプレビュー版は10月開始

Project xCloudのプレビュー版が10月からスタートします。翌月からGoogleのStadiaが動き始めるのでそれを牽制する形で投入してきたようです。
Project xCloudのサービス加入者であれば、パソコンやスマートフォン、タブレットなど機種を選ばずにXbox向けゲームがストリーミング配信で遊べるようになります。
E3ではハンズオンが体験できたようですが、xCloudのサーバーからストリーミング配信しているゲームプレイなのかは不明です。ハンズオンの動画を見る限りはレンスポンスは良さそうです。
xCloudでは、ユーザーが既に購入済みのタイトルであれば、いつでもどこもでXbox クラウドサーバにアクセスして遊ぶことができるとのことなので、Xboxの本体の有無に限らず遊べます。マイクロソフトストアでゲームを買っておけばOKになるかも。
xCloudの価格は、ゲームの遊び放題サービス「Xbox Game Pass」に含まれるのかなど詳細は後日発表になると思います。
Xbox版リモートプレイ「コンソールストリーミング」は無料で利用可能
Xbox Oneを持っているユーザーであれば、スマホから自分のXbox Oneに接続してストリーミング配信させてゲームをプレイ出来るようになる。
PS4ではすでにリモートプレイがありますが、まったく同じ機能。自分のXbox Oneを利用してゲームのストリーミング配信するので、無料で利用することが出来ます。
xCloudを利用するためのアプリが配信されるでしょうから、Xboxクラウドサーバに接続するか、自分のXbox Oneに接続するかを選択して遊べるのではないでしょうか。
xCloudのコンソールストリーミングをスマホで遊ぶ場合は、Xbox Oneコントローラー向けのスマホホルダーがあると便利だと思います。
個人的にはStadiaよりもxCloudのほうが興味があるので、10月のプレビュー版が日本でも利用できそうであれば遊んでみたいと思っています。
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